【Laravel】.envファイルの環境変数に半角スペースを含む方法
Laravelで環境変数を設定する「.env」ファイル。
サイトの基本情報やデータベースの接続情報はじめ、サーバーごとに異なる変数設定を読み込むことが出来ます。
この.envファイルに設定した変数は以下のような使い方で他のファイルで呼び出して使用することが出来ます。
▼.envに環境変数を定義する記述
APP_NAME=設定する値
▼bladeファイル内で.envに定義した環境変数を呼び出す方法
<p>{{ config('app.name') }}</p>
この環境変数に半角スペースを含む値を設定するとエラーが出てしまいます。
「APP_NAME」などは特にサイトのタイトルとして使いたかったりするケースがあるので、半角スペースを含められないのは不便です。
どうすれば半角スペースを含んだ環境変数を定義出来るか、解説したいと思います。
是非ご参考いただければ幸いです。
続きを読む【Laravel】直接DBへ追加!php artisan tinkerでユーザー作成
PHPフレームワークLaravelでは「tinker」という対話型のデバッグ機能が標準装備されています。
$ php artisan tinker
こちらのコマンドを使ってターミナル等からLaravelアプリケーションに直接処理をすることが出来ます。
Eloquentクラスやその他のクラスの読み込むことも可能なので、動作確認をしたり、アプリケーション上にない処理をしたり、色々な事が出来ます。
今回実際に既に稼働済みのサイトで、ユーザーの新規追加が管理画面などで出来ない仕様にしてるサイトがあり、そちらのサイトへtinkerを使用してユーザー追加をしました。
その処理の流れを備忘録として記しておきますので、もしご参考頂ける方がいらっしゃれば幸いです。
続きを読む【Laravel6】ColorfulBoxサーバーへ自力デプロイ
レンタルサーバーは安定した老舗も良いですが、このところはより高速な「LiteSpeed」採用やWordpress特化型など、新鋭のサーバーも人気になってきています。
- 老舗エックスサーバーから登場のWordPress専用クラウド型「wpX Speed」
- 月額880円からの高速LiteSpeed採用クラウド型「mixhost(ミックスホスト)」
- そして今日の本題、「ColorfulBox(カラフルボックス)」
カラフルボックスはサーバー構成や料金プランはmixhostとかなり似ていますが、先のLiteSpeedによって高速なのはもちろん、機能も豊富でコスパも良い快適なレンタルサーバーです。
ただ新しいものは先人による知見、情報量が老舗と比べて劣るのも事実で、今回調べていたLaravelのデプロイについて検索しても以下の情報がヒットするくらいでした。
上記の内容ではDeployerを使用してますが、Deployerは使用せず自力でデプロイしたので、そちらを備忘録的に記録したいと思います。
あくまで備忘録で、内容省略してますので参考にされる方はご容赦ください。
続きを読む【Laravel6】リレーション先のカラムでソート
LaravelのEloquent ORMはSQLを意識せずデータベースを扱えてとても便利です。
ただリレーション先のカラムで主テーブルごとソートするのは一工夫必要。
一工夫というかクエリビルダの「JOIN」を使います!